|
帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)
|

|
| ジャンル: | 本
|
| 発送可能時期: | ご確認下さい
|
| 参考価格: | ¥ 530 (税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。
商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。
|
|
一社会人と読んでも参考になります 中国の唐の時代に書かれた「貞観政要」を元に、現代のビジネスリーダーのあるべき姿を描いた内容です。
ただし、内容の多くは、"リーダーたる者こうすべし"、という形では書かれていません。
逆に、「そのように行動すると組織が滅びますよ、人心が離れますよ」、と時の太宗皇帝の行動を部下が諌め、それを太宗自ら受け入れる、という形が取られていることが多いため、自分自身の行動に投影して考えることもでき、非常に参考になる内容です。
そもそも、本書が題材としている「貞観政要」が出来上がった背景とは、則天武后(中国史唯一の女帝、中国史では悪役)が中宗に位を譲ったのち、唐の基礎を築いた太宗の時代のような立派な政治に戻ることを望み、仕官が中宗に献じた、というものだそうです。
それが日本にも輸入され、古くは源頼朝・北条政子、さらには徳川家康も読み、影響を受けたと言われるほどの書物です。
そこまでの書物でありながら、現代では認知度が低く、恥ずかしながら私もこの本を読むきっかけとなったリーダーのための中国古典という本に出会うまで、「貞観政要」という名称を知りませんでした。
この本を記した作者の狙いは、『貞観政要の解説書でも研究書でもない、一読者として興味を感じた部分、自戒の書として役立った部分を抜粋し、自分の感想を付け加えた』と作者自らが記している通り、単純に原文とその訳文が併記されている内容ではありません。
時に作者の身の回りの人物、起こった出来事と対比しながら書かれているため、リーダーシップとは何かが実例に即して学ぶことができます。
さらに、本の成立した時代背景・歴史観にも言及されているため、中国の歴史についてもあわせて学ぶことのできるようになっています。
具体的には、
・権力を3年握ればバカになる。むしろそれが普通。この「なりうる」という自覚を持って、自制するとともにお目付け役を置き、その言葉に謙虚に耳を傾けるか否かが問題。
・例え決裁がなされた後でも、承服しがたいものがあれば必ず意見具申すべきで、決裁済みだから仕方がないとそのまま実行に移してはならない。
・理想は「統治されている」という意識さえ持ちえない前提を作り出すこと。いわば、その存在を意識されないような状態が最高なのだから、リーダーは「感謝しろ」といった意識を決して持ってはならない。
・社長のやりたいと思っていることを巧みに見抜き、それを先取りする形で助言し、しかもその助言が理にかなっているように装飾しする人間がいて、それに便乗して増幅させるような状況は最悪であり、その者は最高の危険人物である。
・人間には常に節度が必要で、前例と同じかそれ以下にする心構えが常に必要。それがあらゆる意味で安全。
といったことが、唐の時代に実際にやりとりされたエピソードとともに紹介されています。
本のタイトルだけ読むと、「帝王学」とあるので、二代目・三代目向けの内容かと思いきや、それだけではありません。
たとえ部下がいなくても、年次の下の同僚と接する際にも役に立つ内容です。
また、上司部下という関係を除き、一社会人としてどうあるべきかを考えるにも有用です。
当初の刊行が1983年11月と、今から25年以上前の内容でありながら、今でも色褪せることのない、素晴らしい内容を含んだ本でした。
これで¥530とは安い買い物で、ランチ1回分を牛丼に我慢して買ってみる価値があると思います。
お友達にしたくないヒトの代表選手「唐の太宗・李世民」さん 魏徴だったか誰だか忘れましたが、太宗・李世民に「帝王は起居注を見てはいけない」と忠告した人間がいましたね。実母を同じくする兄・李建成と弟・李元吉を殺害したうえ、父の高祖・李渕を幽閉して皇位を奪ったりしているので、彼が在世中から世間の評判をひどく気にしていたのは有名な話です。
その後継者選びや以後の政治過程から見て、人君たる者の教科書なる『貞観政要』が記す太宗の事跡は、かなり疑わしいと言われています。だからといって為政者としての彼の業績とは関係ないかも知れませんが、ほかの記録と照合すると、これも相当に怪しいとされています。
権力を握る立場にある者なら史実の粉飾や改竄はお手のもの。まあ、ときの政権が書いた「国定教科書」か、でなければ、権力者の鼻持ちならない伝記として読むくらいなら、「どうぞご勝手に」というような代物が、この『貞観政要』と言ってまちがいありません。
それにしても、いまの時代に、こんな黴臭いものを持出してくることに何の意義を認めようというのでしょうか。そこが、まるで解らないというのが率直な感想です。
いっとき、山岡荘八氏の『徳川家康』が「経営者のあるべき理想像を描いた」時代小説として企業経営者なんかのあいだで大ブームを巻起こしたことがありましたが、あれと同じくらい「空疎さ」を感じさせられた1冊でした。
こんな立派な古典があるのに・・・ 現代の中国人は、自国の古典をどう思っているのでしょう。
自己主張、駆け引きの行き過ぎた現代中国人。
自己を律するということを、もっと考えてほしい。
日本人も偉そうなことは言えないが。
中国の古典に範を求めている、日本の経営者も多いと思う。
中国の経営者はどうなんだろう。
興味深く、面白い 人の上に、頂点に立つものとして築かれた帝王学。
遥か昔の中国において、これほどまで完成されたものが存在していたとは。
「初心の気持ちを忘れずに」
これは間違ってはいない。だが、違う。
はじめることと続けることは違うのだと。
まあ、単純に、読み物として楽しめました。
帝王学というのは、非常に曖昧なものですので、これは良い取っ掛かりになると思います。
旅行ガイドのような役目の本 貞観政要を読む前の予習には最適な本です。また、どんな本なのか概要を知る程度でよいなら価値が高いでしょう。
|
|
|
帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)
看護・医療系の小論文 一般・推薦 ?短大・専門学校受験用 メディカルVブックス
2009年版 ビジネス能力検定3級テキスト
インターネット白書2007
日本人にはもう売るな!ネットで世界進出する方法 (PHPビジネス新書 70)
パソコンネットワークの仕組み インターネット接続もファイル共有も図解で納得 (サイエンス・アイ新書)
インディアンに囚われた白人女性の物語 (刀水歴史全書)
図説・現代哲学で考える“心・コンピュータ・脳” (京大人気講義シリーズ)
理系のためのインターネット検索術 (ブルーバックス)
ストップ!病医院の暴言・暴力対策ハンドブック―医療機関における安全で安心な医療環境づくりのために
害虫駆除検索知恵袋
タオル 会社 知恵袋
日本の工務店知恵袋
おシャレなヘアーメイク知恵袋
Wine Shopping知恵袋
|